2024年2月15日(木)開催【ハイブリッド開催】 第4回 Clinical AI アニュアルシンポジウム
我が国は高齢化社会、医療者の偏在、働き方改革など多くの医療課題が山積みになっています。それらに立ち向かうため、文部科学省プロジェクト「Global×Localな医療課題解決を目指した最先端AI研究開発」人材育成教育拠点を樹立しました。東北大学を主幹に北海道大学と岡山大学が連携、各エリアの大学が協力し、「地域ならではの豊富な医療課題をキュレーションし、AI解決までをデザインできる人材を広く養成すること」を達成目標に掲げています。さらに研究機関、民間企業、自治体をパートナーとする多様性に富んだ事業推進体制を構築しています。
4年目の今年は、各大学とも受講者数が飛躍的に増え、それに伴い受講者による学会・論文発表、受賞などの成果も現れています。
今回のアニュアルシンポジウムでは、今年度の医療AI人材養成プログラムの進捗や最先端医療×AI事例を紹介します。
開催概要
日時:2024年2月15日(木)17:30~19:30
会場:北海道大学医学部 臨床講義棟 臨床大講堂+zoom配信
参加費:無料
参加申込:事前登録制
現地参加申込:こちらから
オンライン参加申込:こちらから
(以下 敬称略)
プログラム: 総合司会:北海道大学 工藤 與亮
Opening Remarks
1.アニュアルシンポジウム当番校 北海道大学総長 寳金 清博
2.文部科学省 文部科学省高等教育局医学教育課長 俵 幸嗣
3.事業責任者 東北大学副学長(病院経営担当) 張替 秀郎
4.岡山大学 岡山大学医学部長 豊岡 伸一
5.北海道大学 北海道大学医学研究院長 畠山 鎮次
大学の取り組み紹介
1.東北大学 園部 真也
2.岡山大学 谷岡 真樹
3.北海道大学 平田 健司
4.大学院生の報告
特別講演
タイトル:社会変革における医療情報・AIの役割
北海道大学大学院保健科学研究院 教授
日本医療情報学会 代表理事(学会長)小笠原 克彦
メディカルAI人材養成産学協働拠点ご挨拶及び拠点紹介
名古屋大学大学院医学系研究科長 木村 宏
Closing Remarks
北海道大学病院長 渥美 達也